9月15~16 特別山行 大峯奥駆道(1/4)

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    参加者:R―,Cこ,Aみる,Yち,Mちい,ABちん,私(計7名)
    天候:1日目:晴れ→曇り→時々小雨
       2日目:曇り時々小雨→晴れ

     私にとって,セミナー時代を含め,初めての特別山行の参加になりました。しかも,いきなりリーダー(^_^;
     行先は,もち大峯山系で,今回は3連休に1泊2日(最終日は予備日)の日程とし,万一ゲリラ雷雨等の場合に並行する林道からエスケープしやすいという好条件と,女性メンバーも山行するという事情を考慮して,吉野(近鉄)から五番関(女人結界の手前)までのコース設定としました。

    当日早朝にメンバー近鉄吉野駅に集結,思いっきり晴れていて9月の中旬とは思えないくらいに暑い。

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    ここから,奥千本まで徒歩で練り歩く。


    緩やかだが,ひたすら長~い上り坂が続く。
    途中の商店街で,夕食用に名物「柿の葉寿司」と銘酒「やたがらす」を調達,

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    つい先日まであった「せんとくん」イベント時には賑わったであろう「金峯山寺」と「水分神社」に立ち寄り,奥千本口(バス終点)に到着。
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    金峯神社の坂を上がりきったところの小屋で,昼食。

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     この辺で,雲行きが怪しくなってきた。。上空には黒い雲が広がりつつあった。。。
    しかも遠くから雷鳴が。リーダーとしては悪い予感が脳裏をかすんだ。


    ここで,単独のお験者さんに出会う。
    お参り・法螺貝を少し吹き,奥駆修行道の雰囲気を醸し出していた。
    まさか,この人と同じ小屋で宿泊することになるとは,僕を含めてこの時点では誰も想像しなかった。
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    金峯神社の少し奥まったところで,注意看板があった。ネットではあまり出回っていないようすので,あえて掲載しますね。

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    百寸小屋~五番関間の水場経由の在来道が崩壊しており,大天井が岳(古道)を上って下っていく遠回りのルートしかないとのこと。
    まあ,明日のことだから,この時点ではあまり気に掛けなかったが,明日になってその意味を肌で感じることとなる(__;)


    ここから青根が峰手前までは,気持ちいい稜線続きだった。

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    実は,3年位前のテルルの春の例会で,川上村西河方面から登って桜をまみえながら吉野に下ったことがあった。(懐かしい)
    ここから先,僕自身は未踏の地に足を踏み入れることに。。


     ここからのルートは,林道(吉野大峯線)とほぼ平行に設定されている。
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    林道を外れて四寸岩山頂上へ向かうこととなったが,いきなりの急坂。
    なかなかの登り応え。
    登りきったところに展望が開け,特徴的な形状の大日山,稲村が岳から山上が岳まで確認できた。
    この時点では黒っぽい雲は縮小されてきており,雨の心配は暫くなさそうだ。なんとか小屋まで持ってくれと心の中で祈っていた。


     ここから暫く下ると,足摺茶屋跡に。

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    ここは常駐の管理人はいなさそうで,宿泊は無理そうだが,避難小屋としては十分に清潔だ。
    これも意外な発見だ。


    下り坂を降り切ると再度林道に出て,今度は二蔵宿小屋方面へ向かう。


     開けたところに,立派な小屋が。ついに目的地に到着した。
    しかも,ここまで雷雨はともかく,小雨にも逢わなかったのは幸運としか言いようがない。

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    しかも,そこには先ほどのお験者さんが先着でいた。

    さすがに無視するのもどうかと思っていたところに,先方さんからお声を掛けてくれた。
    不特定多数オープンのブログなので,詳細は控えるが,ほんとに色々為になるお話を聞かせて下さって感謝。

    早朝に山上が岳に向かわれたようですが,無事に到着されていることを願わずにはいられなかった。

    同時に,テルル第1号のお験者さん誕生を目指したいなあと思った次第(^_^;)


     また,気にしていた水場ですが,数分程度細い道(足場はチト危ないかな)を歩けば,綺麗な取水口にたどり着ける。

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     テルルメンバーはテントを設営し,(因みに,二蔵宿小屋の使用は無償ですが,お験者さん優先です)その後和気藹々とグリーンカレー等の夕食。

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    この頃に初めて小雨が舞ってきた。


    テントに退避して暫くすると雨足が止んだので外に出てみると,見事な星空!!

     惜しむらくは,この辺りの上空はあまり開けていない(ゆえに,雨風がしのげるので小屋が建ったと思われる)ので,パノラマビューという訳にはいかなった。


     皆さん疲れていて,さすがに就寝は早かった。
    翌朝,テルルメンバーが起床した時点では既にお験者さんは起たれたあとでいなかった。


     先にも述べたが,五番関に向かうには大天井が岳頂上を目指さざるを得ず,ここでもいきなりの急坂にメンバーの皆さんへとへとだ。

     今朝からやや小雨が舞うという天候で,まあ,これも大峯のうちと思えば,気にならない。

     急坂をあがりきって,暫く稜線を歩いたあとの途中の展望ポイントでは,ガスかかった大峯山系とトリカブトの群生が見られた。

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     残念ながら,四寸岩山とは異なって,大天井が岳からの眺望は殆どなかった。。

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    ここから五番関目指して下ることとなるが,途中で,崖の崩壊の傷跡が生々しかった。
    多分,昨年の台風のせいかも知れない。

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     暫く歩を進めると,無事に五番関の女人結界に到着。
    ここでは,大峯山寺の因習を遵守し,女人結界門を挟み男性メンバーは向こう側,女性メンバーは手前側でのショット。

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     ここから,林道目指して完全に下山し,洞川に出る。
    この辺りからは,結構な雨足になった。


     母公堂で,前回の山上が岳ゲリラ企画のときと同様にもてなしを賜りました。
    有難いお話を聞かせていただき,有難うございました。


     ここから洞川温泉街を練り歩く。雨模様なのに,ごろごろ水を汲みにくる車の列が続々と。

    正直,予想以上に人出が多くてびっくりしました。
    実は,この後の有名豆腐店でのお豆腐にも売り切れでありつけず,密かに期待していたメンバーさんには申し訳ないことをしてしまいました。(「リベンジ」は個別にご相談ください)


     ついに,洞川温泉に到着。

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    この頃には雨はすっかりやみ,思いっきり晴れ間がさしてきた。

    温泉も非常に混雑していました。
    バス出発まで自由行動。
    男性軍は魚屋さん店頭の一杯ひっかけで,川魚の串刺し,アマゴの刺身,柿の葉寿司に舌鼓を打ちました。

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    その後,タイムテーブル通り,バス→近鉄で帰阪し,無事に行程を終了しました。


     今回,直前のコース変更や台風接近の不規則な天候状況などにも関わらず,最後まで心強くサポートしてくださいました参加者の皆さま,本当に有難うございました。




    報告者  Oきい





    大体のタイムテーブル

    近鉄吉野駅発 9:00
    金峯山寺  9:40
    水分神社  10:40
    金峯寺神社 11:20
    青根が峰頂上 12:20
    四寸岩山頂上 14:20
    足摺宿跡 14:50
    二蔵小屋 16:00
    夕食   18:00
    就寝   20:00?
    起床   5:00
    出発   6:00
    大天井が岳頂上 8:30
    五番関(女人結界)9:30
    トンネル(林道)10:00
    洞川温泉着    12:00


    コメント

    リーダの自己レスです(^_^;)

    丁度,当山行の直前にリリースされたようです。
    「天川しぐれ」の存在を,実はつい最近知りました.

    多岐川舞子さんが,大峯山系のポイントを見事に歌いあげてくださっています。

    もし,この歌詞を知ったあとで山行すれば,きっと今までとはまた違った良さが再認識できることでしょう。

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